ダイセキはマドを開けて買われる、前2月期最終4割増益達成し19年2月期も続伸予想
ダイセキ<9793>は商い増勢のなかマドを開けて買われた。産業廃棄物処理の大手で、工場廃液処理やリサイクル事業などが好調で業績に反映されている。5日取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想は、売上高が502億円(前期比2.0%増)、営業利益は91億円(同3.6%増)、最終利益は60億円(同2.8%増)を見込んでいる。18年2月期については売上高491億8500万円(前の期比11.1%増)、営業利益87億7700万円(同23.2%増)、最終利益58億3300万円(同41.1%増)と高い伸びをみせたこともあって、引き続き増収増益基調をキープする見通しとなったことで買い安心感が広がった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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