放電精密が買い気配、今期経常は2.1倍増で6期ぶり最高益、7円増配へ
5日、放電精密加工研究所 <6469> [JQ]が決算を発表。18年2月期の連結経常利益は前の期比17.3%増の4.6億円に伸びて着地。続く19年2月期は前期比2.1倍の10億円に急拡大し、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は航空機エンジン部品である低圧タービンブレードの販売が伸びるうえ、自動車排気ガス浄化装置向けセラミックス押出用金型の好調が継続し、2ケタ増収を計画する。成田事業所の爆発火災事故による代替生産に伴う損失が解消することも大幅増益の要因となる。
業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比7円増の22円に増配する方針としたことも支援材料となった。併せて、21年2月期に経常利益14.1億円を目指す中期経営計画も発表している。
株探ニュース
今期は航空機エンジン部品である低圧タービンブレードの販売が伸びるうえ、自動車排気ガス浄化装置向けセラミックス押出用金型の好調が継続し、2ケタ増収を計画する。成田事業所の爆発火災事故による代替生産に伴う損失が解消することも大幅増益の要因となる。
業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比7円増の22円に増配する方針としたことも支援材料となった。併せて、21年2月期に経常利益14.1億円を目指す中期経営計画も発表している。
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