2018年04月05日13時46分 三井不など不動産株が軒並み高、内需株物色の流れが波及 三井不動産<8801>や三菱地所<8802>、住友不動産<8830>など不動産株が軒並み高。不動産セクターは午後1時30分時点で業種別値上がり率トップとなっている。なかでも三井不は前日に比べ4%高に買われた。足もとで円高が進むなか、為替の影響が小さい内需株を物色する動きが強まっており、この流れに乗っている。不動産株は値の重い展開が続いており、出遅れ感がある。市場からは「国内外ファンドの買い戻しの動きが出ているのでは」(アナリスト)との見方も出ている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)