カイノスがS高、血栓性血小板減少性紫斑病の体外診断用医薬品が保険適用
カイノス<4556>がストップ高の851円まで買われている。この日午前10時30分ごろ、血栓性血小板減少性紫斑病の体外診断用医薬品であるADAMTS13(アダムティエス サーティーン)活性測定キット「ADAMTS13-act ELISA(カイノス)」が、4月1日付けで保険適用されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
血栓性血小板減少性紫斑病は、年間発症数500例ほどの希少な疾患であり、血液凝固に重要な役割をはたしている血小板が全身の血管の中で凝集し、血栓ができる重篤な疾患。同社では今回の保険適用により、血栓性血小板減少性紫斑病の診断、治療方針の決定に寄与することが期待されるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
血栓性血小板減少性紫斑病は、年間発症数500例ほどの希少な疾患であり、血液凝固に重要な役割をはたしている血小板が全身の血管の中で凝集し、血栓ができる重篤な疾患。同社では今回の保険適用により、血栓性血小板減少性紫斑病の診断、治療方針の決定に寄与することが期待されるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)