ERI HDが大幅反発、確認審査事業急拡大で第3四半期営業利益は2.3倍
ERIホールディングス<6083>が大幅反発し年初来高値を更新している。3月30日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年6月~18年2月)連結決算で、売上高93億700万円(前年同期比10.6%増)、営業利益3億8600万円(同2.3倍)、純利益2億2500万円(同2.1倍)と大幅増益となったことが好感されている。
ソリューション事業が苦戦したものの、日本ERIの手数料改定による確認審査および完了検査の売り上げ増加や第2四半期末から連結子会社となった住宅性能評価センターの寄与などで確認検査事業が急拡大。また、住宅性能評価センターの連結子会社化で住宅性能評価および関連事業の収益も改善したことも貢献した。
なお、18年5月期通期業績予想は、売上高131億4400万円(前期比15.7%増)、営業利益5億9500万円(同2.1倍)、純利益3億6000万円(同69.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ソリューション事業が苦戦したものの、日本ERIの手数料改定による確認審査および完了検査の売り上げ増加や第2四半期末から連結子会社となった住宅性能評価センターの寄与などで確認検査事業が急拡大。また、住宅性能評価センターの連結子会社化で住宅性能評価および関連事業の収益も改善したことも貢献した。
なお、18年5月期通期業績予想は、売上高131億4400万円(前期比15.7%増)、営業利益5億9500万円(同2.1倍)、純利益3億6000万円(同69.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)