メディシノバは一時16%高、MN-001の高中性脂肪血症を伴うフェーズ2試験を早期に終了
メディシノバ<4875>が急反発し一時、前週末比208円(16.7%)高の1448円まで買われている。この日の寄り前に、MN-001(タイペルカスト)の高中性脂肪血症を伴うNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)およびNAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)を適応とするフェーズ2臨床試験の中間解析で、極めて良好な結果が認められたことから同治験を早期に終了すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
MN-001の治療8週間で、プライマリーエンドポイント(主要評価項目)である血清中性脂肪値が統計学的に有意に減少したほか、安全性や許容性も良好という。同社では、最も重要なプライマリーエンドポイントを既に満たしたことから、治験を早期に終了し、速やかに次のステップで進む準備に着手するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
MN-001の治療8週間で、プライマリーエンドポイント(主要評価項目)である血清中性脂肪値が統計学的に有意に減少したほか、安全性や許容性も良好という。同社では、最も重要なプライマリーエンドポイントを既に満たしたことから、治験を早期に終了し、速やかに次のステップで進む準備に着手するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)