FCMがS高カイ気配、製品群の集約など寄与し18年3月期業績および配当予想を上方修正
FCM<5758>がストップ高の4180円水準でカイ気配となっている。前週末16日の取引終了後、18年3月期の単独業績予想について、売上高を228億円から231億円(前期比22.2%増)へ、営業利益を4億9000万円から6億3000万円(同2.2倍)へ、純利益を3億1500万円から4億500万円(同2.3倍)へ上方修正したことが好感されている。
電気機能線材事業、電子機能材事業の両事業ともに想定を上回って推移していることに加えて、安定稼働による量産効果が貢献する。また、取り組みを進めてきた製品群の集約や人員配置の最適化も利益を押し上げるという。
同時に、業績予想の修正に伴い、従来56円を予定していた期末一括配当を16円増額して72円にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、前期実績の32円に対しては40円の増配となる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
電気機能線材事業、電子機能材事業の両事業ともに想定を上回って推移していることに加えて、安定稼働による量産効果が貢献する。また、取り組みを進めてきた製品群の集約や人員配置の最適化も利益を押し上げるという。
同時に、業績予想の修正に伴い、従来56円を予定していた期末一括配当を16円増額して72円にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、前期実績の32円に対しては40円の増配となる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)