明豊エンターは大幅続落、18年7月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
明豊エンタープライズ<8927>が大幅続落している。15日の取引終了後、18年7月期の連結業績予想について、売上高を150億円から151億円(前期比2倍)へ、営業利益を21億7000万円から24億7000万円(同3.7倍)へ、純利益を18億円から18億5000万円(同2.5倍)へ上方修正したが、株価は1月中旬以降の上昇基調を続けていただけに、目先の材料出尽くし感による利益確定売りが出ているようだ。
上方修正は、不動産販売事業で、主力商品の賃貸アパ-トメントブランド「MIJAS(ミハス)」シリーズの販売が好調に推移していることに加えて、前期に固定資産からたな卸資産へ振り替えを行った京都の案件が、想定を上回る価格での販売見通しであることなどが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(17年8月~18年1月)決算は、売上高63億3300万円(前年同期比92.5%増)、営業利益13億2500万円(同4.6倍)、純利益11億1700万円(同5.9倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上方修正は、不動産販売事業で、主力商品の賃貸アパ-トメントブランド「MIJAS(ミハス)」シリーズの販売が好調に推移していることに加えて、前期に固定資産からたな卸資産へ振り替えを行った京都の案件が、想定を上回る価格での販売見通しであることなどが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(17年8月~18年1月)決算は、売上高63億3300万円(前年同期比92.5%増)、営業利益13億2500万円(同4.6倍)、純利益11億1700万円(同5.9倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)