トーエルが反落、エネルギー事業の原価上昇で第3四半期は2ケタ営業減益
トーエル<3361>が反落している。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年5月~18年1月)連結決算で、売上高166億100万円(前年同期比7.9%増)、営業利益10億5400万円(同10.7%減)、純利益6億9600万円(同15.4%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
エネルギー事業で寒波の影響によるLPガス販売数量の増加や、輸入価格高騰に伴う価格改定効果で増収を確保したほか、ウオーター事業で工場稼働率が上昇したことが原価低減につながったものの、エネルギー事業で価格改定時期に期ずれが発生したことことが響き、減益を余地なくされたという。
なお、18年4月期通期業績予想は、売上高232億3000万円(前期比6.0%増)、営業利益20億円(同1.8%増)、純利益13億円(同0.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
エネルギー事業で寒波の影響によるLPガス販売数量の増加や、輸入価格高騰に伴う価格改定効果で増収を確保したほか、ウオーター事業で工場稼働率が上昇したことが原価低減につながったものの、エネルギー事業で価格改定時期に期ずれが発生したことことが響き、減益を余地なくされたという。
なお、18年4月期通期業績予想は、売上高232億3000万円(前期比6.0%増)、営業利益20億円(同1.8%増)、純利益13億円(同0.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)