ツバキ・ナカシマが大幅続落、葛城工場で不適切な販売が判明
ツバキ・ナカシマ<6464>が大幅続落。2月28日の取引終了後、葛城工場(奈良県葛城市)が販売した一部製品で、顧客の事前承認を得ることなく、中国直営工場または仕入れ先の中国鋼球メーカーが生産した精密鋼球製品を輸入し出荷していたことが判明したと発表しており、これが売り材料視されている。
葛城工場で生産すべき製品の生産が追い付かず、この補填として不適切な出荷を行ったとしており、さらに出荷関連データの書き換えを行い、葛城工場生産製品として出荷していたという。これに対して同社では、外部の有識者による外部調査委員会を設置し、事実関係と発生原因の究明を行うとしている。なお、同件による業績への影響は現時点では不明としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
葛城工場で生産すべき製品の生産が追い付かず、この補填として不適切な出荷を行ったとしており、さらに出荷関連データの書き換えを行い、葛城工場生産製品として出荷していたという。これに対して同社では、外部の有識者による外部調査委員会を設置し、事実関係と発生原因の究明を行うとしている。なお、同件による業績への影響は現時点では不明としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)