テレビ朝日ホールディングス<
9409>が大幅反落している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が27日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウエート」とし、目標株価を1970円から1840円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では、テレビ広告需要の縮小や、熾烈な視聴率競争を繰り広げるなど事業環境が従来想定以上に悪化するなか、放送専業といえる同社の業績は相対的に厳しいと指摘。19年3月期営業利益予想を153億円から150億円へ、20年3月期を同149億円から137億円へそれぞれ下方修正している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)