nmsHDが急反騰、1対2株の株式分割と期末一括配当の実質増額修正を好感
nmsホールディングス<2162>が急反騰している。13日の取引終了後、2月28日を基準日として1対2株の株式分割を実施するとともに、従来7円を予定していた期末一括配当を4円50銭(普通配当3円50銭、記念配当1円)に実質増額すると発表しており、これを好感した買いが入っている。昨年10月に上場10周年を迎えたことを記念して実施するという。
また、18年3月期の連結業績予想について、純利益を10億円から11億円(前期比2.2倍)へ上方修正したことも好材料視されているようだ。為替差損の解消が進んでいることが要因で、売上高は535億円(同2.0%減)、営業利益は12億円(同23.2%増)の従来予想を据え置いている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高407億2800万円(前年同期比3.3%減)、営業利益9億8000万円(同14.8%増)、純利益9億2400万円(同5.6倍)だった。国内EMS事業で、前期に実施した国内工場の統合などで利益が改善したほか、工作機械関連の受注が回復したことが売上高・利益を押し上げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
また、18年3月期の連結業績予想について、純利益を10億円から11億円(前期比2.2倍)へ上方修正したことも好材料視されているようだ。為替差損の解消が進んでいることが要因で、売上高は535億円(同2.0%減)、営業利益は12億円(同23.2%増)の従来予想を据え置いている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高407億2800万円(前年同期比3.3%減)、営業利益9億8000万円(同14.8%増)、純利益9億2400万円(同5.6倍)だった。国内EMS事業で、前期に実施した国内工場の統合などで利益が改善したほか、工作機械関連の受注が回復したことが売上高・利益を押し上げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)