国際石油開発帝石<
1605>、日本海洋掘削<
1606>、石油資源開発<
1662>など資源開発関連株が売り優勢の展開となっている。
ここ米国株が波乱展開となる一方で、原油市況の下げも目立っている。前日のWTI原油先物価格は原油在庫の増加が嫌気され大幅安で4日続落、1ドル60セント安の1バレル=61ドル79セントまで水準を切り下げており、これが関連銘柄の株価にネガティブに働いた。前日の米国株市場ではエクソンモービルやシェブロンなどエネルギー関連株が下落して全体指数を押し下げたが、東京市場にもこの流れが波及している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)