島津製作所<
7701>が急反発。きょう付の日本経済新聞で「国立長寿医療研究センターと島津製作所は、アルツハイマー病の原因となる物質を血液中から90%程度の精度で検出する技術を確立した」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、島津製作所の田中耕一シニアフェローがノーベル賞を受賞した質量分析技術で調べるとしており、脳内に原因物質が異常に蓄積されているか否かが早い段階で分かり、治療薬や予防薬開発につながるという。医用関連機器の強化につながるとの期待が高まっているようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)