黒崎播磨が一時S高、18年3月期業績予想を上方修正し期末配当を100円と発表
黒崎播磨<5352>が一時ストップ高の5330円まで買われている。1月31日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を1200億円から1250億円(前期比15.3%増)へ、営業利益を71億円から81億円(同5.5%増)へ、純利益を48億円から52億円(同17.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
耐火物原料市況は引き続き高騰しているものの、海外市場で販売価格への転嫁が進んでいることや、国内外で耐火物事業の売り上げが増えていること、さらにセラミックス事業で高付加価値製品が伸長していることなどが売上高・利益を押し上げる見通しだという。また、業績予想の修正に伴い、従来未定としていた期末配当を100円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高907億1100万円(前年同期比11.5%増)、営業利益66億9000万円(同10.6%増)、純利益46億3500万円(同16.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
耐火物原料市況は引き続き高騰しているものの、海外市場で販売価格への転嫁が進んでいることや、国内外で耐火物事業の売り上げが増えていること、さらにセラミックス事業で高付加価値製品が伸長していることなどが売上高・利益を押し上げる見通しだという。また、業績予想の修正に伴い、従来未定としていた期末配当を100円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高907億1100万円(前年同期比11.5%増)、営業利益66億9000万円(同10.6%増)、純利益46億3500万円(同16.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)