東特線が一時ストップ高、今期経常を21%上方修正、配当も20円増額
東京特殊電線 <5807> が寄りつき直後に一時ストップ高まで買われ、昨年来高値を更新した。1月31日、18年3月期の連結経常利益を従来予想の20.9億円→25.3億円に21.1%上方修正し、増益率が横ばい→21.1%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
国内で電源機器向け絶縁電線やスマートフォン向けカメラ手振れ補正用ワイヤーなどの受注が伸びることが寄与。中国子会社の業績好調も上振れに貢献する。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の40円→60円(前期は40円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
前日終値ベースの予想PERが14.9倍→11.7倍に低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
国内で電源機器向け絶縁電線やスマートフォン向けカメラ手振れ補正用ワイヤーなどの受注が伸びることが寄与。中国子会社の業績好調も上振れに貢献する。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の40円→60円(前期は40円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
前日終値ベースの予想PERが14.9倍→11.7倍に低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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