ドリームインキュベータ <
4310> が急反騰し、昨年来高値を更新した。1月31日に発表した18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の16.1億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
昨年11月に投資先のエル・ティー・エス <
6560> [東証M]が新規に上場したことで、株式売却益が発生したことが収益押し上げた。中間期の経常利益は41.1%の減益だっただけに、大幅増益に転じたことを好感する買いが向かった。なお、直近3ヵ月である10-12月期(3Q)の同利益は12億円に急拡大し、四半期ベースの過去最高益を更新した。
株探ニュース