エンプラス---急落、10-12月期の増益率鈍化をマイナス視
エンプラス<6961>は急落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は37.7億円で前年同期比7.4%増益となった。半導体機器事業の売上拡大、エンプラ事業の収益性改善などを背景に増益を確保した。ただ、第2四半期累計の同26.5%増からは増益率が鈍化しており、第2四半期決算時には通期予想を上方修正していたことから、決算期待も高まっていたとみられる。10-12月期の増益率鈍化をネガティブ視する動きが先行。
《HK》
提供:フィスコ
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