ダイハツデイが大幅続落、第3四半期営業減益を嫌気
ダイハツディーゼル<6023>が大幅続落となっている。25日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2017年4月~12月)連結決算が、売上高428億7200万円(前年同期比3.6%増)、営業利益19億4000万円(同2.3%減)、純利益14億500万円(同14.5%増)と営業減益となったことが嫌気されている。
主力の発電用補機関を中心とした大型機関比率が増加したことや円安の効果で、船用機関関連が伸長したほか、陸用機関関連で販売物件が大型化したことなどで増収を確保した。ただ、陸用機関関連のメンテナンス関連が減少したことなどが響き、営業減益を余儀なくされた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比1.8%増)、営業利益35億円(同0.1%増)、純利益24億円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力の発電用補機関を中心とした大型機関比率が増加したことや円安の効果で、船用機関関連が伸長したほか、陸用機関関連で販売物件が大型化したことなどで増収を確保した。ただ、陸用機関関連のメンテナンス関連が減少したことなどが響き、営業減益を余儀なくされた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比1.8%増)、営業利益35億円(同0.1%増)、純利益24億円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)