セックが買い気配、今期経常を15%上方修正、配当も14円増額
22日、セック <3741> が18年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の5.2億円→6億円に15.4%上方修正。増益率が14.0%増→31.6%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
移動体通信事業者向けのサービス開発の受注好調に加え、官公庁案件を中心とした社会基盤システムや車両自動走行などロボットの研究開発案件も増加し、売上高が計画を上回ることが寄与。併せて、業績好調による普通配当4円と東証1部指定替え記念配当10円を上積みする形で、期末一括配当を従来計画の28円→42円(前期は36円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
移動体通信事業者向けのサービス開発の受注好調に加え、官公庁案件を中心とした社会基盤システムや車両自動走行などロボットの研究開発案件も増加し、売上高が計画を上回ることが寄与。併せて、業績好調による普通配当4円と東証1部指定替え記念配当10円を上積みする形で、期末一括配当を従来計画の28円→42円(前期は36円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
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