明豊エンタープライズ <
8927> [JQ]が急反発。19日、子会社ハウスセゾンエンタープライズが京都市に保有する土地と宿泊施設をタカラレーベン <
8897> に売却すると発表しており、これを好材料視する買いが向かった。
土地は、宿泊施設開発用地として購入していた京都市東山区、下京区、上京区の3物件(敷地面積は合計1069.6㎡)で、売却価格は総額18億円。一方、宿泊施設は共同受託から宿泊施設への用途変更を行った同市中京区の物件で、売却価格は5.2億円。なお、18年7月期の業績へ与える影響は現在精査中としている。
株探ニュース