ISIDが3日ぶり反発、17年12月期業績は計画下振れ着地も想定内との見方
ISID<4812>が3日ぶりに反発している。前週末19日の取引終了後、集計中の17年12月期連結業績について、売上高が従来予想の840億円から834億2300万円(前の期比4.6%増)へ、営業利益が67億円から54億8900万円(同15.4%減)へ、純利益が45億4900万円から44億3800万円(同3.1%減)へ下振れたようだと発表したが、想定内との見方が強いうえ、純利益は市場予想平均の40億円強を上回ることから買いが入っているようだ。
金融業向けが厳しく推移していることに加えて、不採算案件が複数発生したことに伴う原価の増加が要因としている。なお、純利益は固定資産売却益の計上などで修正幅が縮小している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
金融業向けが厳しく推移していることに加えて、不採算案件が複数発生したことに伴う原価の増加が要因としている。なお、純利益は固定資産売却益の計上などで修正幅が縮小している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)