Fブラザーズが続急騰、今期経常は46%増で2期ぶり最高益、3円増配へ
12日、ファーストブラザーズ <3454> が決算を発表。17年11月期の連結経常利益は前の期比16.4%減の30.6億円になったものの、続く18年11月期は前期比45.7%増の44.5億円に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
前期は投資運用事業におけるフィー収入が大幅に減少したことが響き、上場以来初の減益となった。一方、今期は前期に売却を予定していた不動産投資案件の期ずれ分など寄与し、20.3%の大幅増収を見込む。
業績回復に伴い、今期の年間配当は前期比3円増の18円に増配する方針としたことも支援材料となった。株価は昨年来高値を更新した。
株探ニュース
前期は投資運用事業におけるフィー収入が大幅に減少したことが響き、上場以来初の減益となった。一方、今期は前期に売却を予定していた不動産投資案件の期ずれ分など寄与し、20.3%の大幅増収を見込む。
業績回復に伴い、今期の年間配当は前期比3円増の18円に増配する方針としたことも支援材料となった。株価は昨年来高値を更新した。
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