コスモス薬品が急落、人件費率上昇で18年5月期営業利益予想を下方修正
コスモス薬品<3349>が急落し、昨年来安値を更新している。11日の取引終了後、18年5月期の連結業績予想について、営業利益を223億円から200億円(前期比10.1%減)へ、純利益を170億円から153億円(同16.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期に41店舗を出店するなど積極的な新規出店を行っていることから、売上高は5500億円から5524億円(同9.9%増)へ上振れる見通しだが、人員増強策の実施で人件費率が上昇していることに加えて、電気料金の高騰で水道光熱費が増加していることが利益を圧迫する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(17年6~11月)決算は、売上高2708億3500万円(前年同期比9.6%増)、営業利益102億9200万円(同13.4%減)、最終利益77億8100万円(同10.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期に41店舗を出店するなど積極的な新規出店を行っていることから、売上高は5500億円から5524億円(同9.9%増)へ上振れる見通しだが、人員増強策の実施で人件費率が上昇していることに加えて、電気料金の高騰で水道光熱費が増加していることが利益を圧迫する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(17年6~11月)決算は、売上高2708億3500万円(前年同期比9.6%増)、営業利益102億9200万円(同13.4%減)、最終利益77億8100万円(同10.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)