タツタ線が3日ぶり反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ
タツタ電線<5809>が3日ぶり反発。岩井コスモ証券が12月29日付で投資判断「B+」を継続しつつ、目標株価を790円から1000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
スマートフォン向け電磁波シールドフィルムの好調で、18年3月期上期業績は計画の営業利益26億円を大きく上回る31億3300万円(前年同期比47.3%増)で着地。これに合わせて通期予想を営業利益で44億円から48億円へ上方修正したが、同証券では、下期見通しを保守的として同53億円(同23.7%増)を予想。今期からスタートした中期経営計画では最終年度の20年3月期に営業利益54億円を計画しているが、出足好調で今後計画見直しもあり得るとみている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
スマートフォン向け電磁波シールドフィルムの好調で、18年3月期上期業績は計画の営業利益26億円を大きく上回る31億3300万円(前年同期比47.3%増)で着地。これに合わせて通期予想を営業利益で44億円から48億円へ上方修正したが、同証券では、下期見通しを保守的として同53億円(同23.7%増)を予想。今期からスタートした中期経営計画では最終年度の20年3月期に営業利益54億円を計画しているが、出足好調で今後計画見直しもあり得るとみている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)