ソフトMAXが急反落、個別案件の利益率が想定下回り17年12月期業績予想を下方修正
ソフトマックス<3671>が急反落。13日の取引終了後、17年12月期の単独業績予想について、営業損益を2億5000万円から1億100万円(前期1億4500万円の赤字)へ、最終利益を1億5900万円から3900万円(前期100万円)へ下方修正したことが嫌気されている。
前期に計上したクラウド型医療情報システムの大型プロジェクトのような大口の売り上げがなかった一方、既存医療施設でのリプレースが増加したことで、売上高は31億円から32億8500万円(前期比14.5%減)へ上方修正したものの、同業有力ベンダーとの競合などで個別案件ごとの利益率が想定を下回ったことが利益を押し下げたとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高20億7500万円(前年同期比25.2%減)、営業損益800万円の赤字(前年同期2億6300万円の赤字)、最終損益100万円の黒字(同1億7100万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前期に計上したクラウド型医療情報システムの大型プロジェクトのような大口の売り上げがなかった一方、既存医療施設でのリプレースが増加したことで、売上高は31億円から32億8500万円(前期比14.5%減)へ上方修正したものの、同業有力ベンダーとの競合などで個別案件ごとの利益率が想定を下回ったことが利益を押し下げたとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高20億7500万円(前年同期比25.2%減)、営業損益800万円の赤字(前年同期2億6300万円の赤字)、最終損益100万円の黒字(同1億7100万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)