平田機工は大幅続落、9月中間期営業利益は76%増、期末に記念配当25円を実施へ
平田機工<6258>が大幅反落。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高473億5000万円(前年同期比50.3%増)、営業利益58億700万円(同76.7%増)、純利益39億6600万円(同2.1倍)と大幅増益で着地したが、株価は13日に年初来高値をつけるなど直近で急上昇しており、目先の材料出尽くしとみて利益確定売りが出ているようだ。
上期は、国内や北米向けなどにパワートレイン関連、EV関連、自動車部品関連の案件が堅調に推移し自動車関連生産設備事業が好調に推移した。また、半導体関連生産設備事業でシリコンウエハー搬送設備や有機EL関連の蒸着装置が増加したことも業績押し上げに貢献した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高900億円(前期比11.7%増)、営業利益90億円(同9.1%増)、純利益60億円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。また、6月15日付で東証1部に市場変更したことを記念して、期末に記念配当25円を実施すると発表。普通配当と合わせて期末一括配当は125円となり、前期実績100円に対して25円の増配になる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期は、国内や北米向けなどにパワートレイン関連、EV関連、自動車部品関連の案件が堅調に推移し自動車関連生産設備事業が好調に推移した。また、半導体関連生産設備事業でシリコンウエハー搬送設備や有機EL関連の蒸着装置が増加したことも業績押し上げに貢献した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高900億円(前期比11.7%増)、営業利益90億円(同9.1%増)、純利益60億円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。また、6月15日付で東証1部に市場変更したことを記念して、期末に記念配当25円を実施すると発表。普通配当と合わせて期末一括配当は125円となり、前期実績100円に対して25円の増配になる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)