アライドアーキがストップ安ウリ気配、17年12月期を増益予想から一転営業赤字に修正
アライドアーキテクツ<6081>がストップ安水準でウリ気配となっている。13日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を80億1600万円から53億3400万円(前期比11.2%減)へ、営業損益を6億300万円の黒字から4900万円の赤字(前期2億9400万円の黒字)へ、最終損益を4億100万円の黒字から200万円の赤字(同2億3600万円の黒字)へ下方修正しており、増益予想から一転しての赤字転落予想を嫌気した売りが出ている。
下方修正は、シンガポール子会社の海外SNS広告売り上げが減少していることに加えて、国内事業で案件の大型化に伴い、受注からサービス検収までのリードタイムが長期化していることなどが要因。また、シンガポール子会社の先行投資が長期化したことも響いたという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高41億3700万円(前年同期比8.0%減)、営業損益8600万円の赤字(前年同期1億9000万円の黒字)、最終損益収支均衡(同9800万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
下方修正は、シンガポール子会社の海外SNS広告売り上げが減少していることに加えて、国内事業で案件の大型化に伴い、受注からサービス検収までのリードタイムが長期化していることなどが要因。また、シンガポール子会社の先行投資が長期化したことも響いたという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高41億3700万円(前年同期比8.0%減)、営業損益8600万円の赤字(前年同期1億9000万円の黒字)、最終損益収支均衡(同9800万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)