ダイコク電が大幅高、4~9月期大幅減益も逆日歩状態で買い戻し誘発
ダイコク電機<6430>が大幅高。同社はパチンコホール運営用のコンピューターシステムで業界トップ。規則改正などに伴う先行き不透明感から足もとの売り上げは低調なペースにあるが株価には織り込みが進んでおり、会社側は新規商材やコンテンツの提案営業に取り組みこれをカバーしていく構え。
13日取引終了後に発表した18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は売上高が179億9600万円(前年同期比10.9%減)、営業利益は3億7500万円(同38.1%減)、最終利益は2億9600万円(同10.1%減)だった。しかし、需給面では買い残が枯れた状態にあり、信用倍率は0.39倍と売り長で日証金では逆日歩がついている状況にある。決算発表を受け目先買い戻しを誘発する格好となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
13日取引終了後に発表した18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は売上高が179億9600万円(前年同期比10.9%減)、営業利益は3億7500万円(同38.1%減)、最終利益は2億9600万円(同10.1%減)だった。しかし、需給面では買い残が枯れた状態にあり、信用倍率は0.39倍と売り長で日証金では逆日歩がついている状況にある。決算発表を受け目先買い戻しを誘発する格好となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)