マイネットが大幅反発、第3四半期は収益改善策が奏功し大幅営業増益
マイネット<3928>が大幅反発となっている。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高88億8300万円(前年同期比2.1倍)、営業利益3億2800万円(同63.1%増)、最終損益1億3400万円の赤字(前年同期1億6400万円の黒字)となり、大幅営業増益となったことが好感されている。
前四半期に、事業領域の拡大に伴うリスクの顕在化や、タイトル仕入れ時における不十分な品質管理で一時的な収益悪化を招いたが、これを受けて、運営体制を強化するためにグループの全タイトルを適切なタイトル数やジャンルごとに区分けしてマネジメントを行う、ユニット体制を導入するなどしたことが奏功した。また、仕入れ体制では、投資基準の精度向上や投資スキームの拡充、また評価プロセスの改善・整備などを行うことで、仕入れ時の品質管理を徹底できる仕組みと体制を構築したことも寄与した。
なお、従来未開示としていた17年12月期業績予想は、売上高119億~120億円(前期比75.0~76.4%増)、 営業利益4億6000万~5億1000万円(同8.2%減~1.8%増)、純利益2000万~6000万円(同97.7~93.2%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前四半期に、事業領域の拡大に伴うリスクの顕在化や、タイトル仕入れ時における不十分な品質管理で一時的な収益悪化を招いたが、これを受けて、運営体制を強化するためにグループの全タイトルを適切なタイトル数やジャンルごとに区分けしてマネジメントを行う、ユニット体制を導入するなどしたことが奏功した。また、仕入れ体制では、投資基準の精度向上や投資スキームの拡充、また評価プロセスの改善・整備などを行うことで、仕入れ時の品質管理を徹底できる仕組みと体制を構築したことも寄与した。
なお、従来未開示としていた17年12月期業績予想は、売上高119億~120億円(前期比75.0~76.4%増)、 営業利益4億6000万~5億1000万円(同8.2%減~1.8%増)、純利益2000万~6000万円(同97.7~93.2%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)