エンビプロが買い気配、7-9月期は黒字浮上、株式分割と優待新設も発表
13日、エンビプロ・ホールディングス <5698> [東証2]が決算を発表。18年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常損益が4億円の黒字(前年同期は0.5億円の赤字)に急浮上して着地したことが買い材料視された。
鉄スクラップ、非鉄金属相場が上昇する中、リサイクル資源や中古車・中古車部品の販売が伸びたことが収益を押し上げた。通期計画の10.7億円に対する進捗率は37.6%に達しており、業績上振れも期待される状況にある。
同時に、12月31日割当で1→2の株式分割を実施すると発表。株式流動性の向上や投資家層の拡大を好感する買いも向かった。さらに、株主優待制度を新設すると発表。毎年6月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード1000円分を贈呈する。
株探ニュース
鉄スクラップ、非鉄金属相場が上昇する中、リサイクル資源や中古車・中古車部品の販売が伸びたことが収益を押し上げた。通期計画の10.7億円に対する進捗率は37.6%に達しており、業績上振れも期待される状況にある。
同時に、12月31日割当で1→2の株式分割を実施すると発表。株式流動性の向上や投資家層の拡大を好感する買いも向かった。さらに、株主優待制度を新設すると発表。毎年6月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード1000円分を贈呈する。
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