昭和真空が急反発、上期経常が78%増益で着地
9日、昭和真空 <6384> [JQ] が決算を発表。18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比78.4%増の9.1億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
スマートフォン・車載関連を中心に電子部品需要が拡大する中、水晶デバイス装置や光学装置などの販売が伸び、34.4%の大幅増収を達成したことが寄与。工場稼働率の向上や原価低減による採算改善なども大幅増益の要因となった。通期計画の14.7億円に対する進捗率は62.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
スマートフォン・車載関連を中心に電子部品需要が拡大する中、水晶デバイス装置や光学装置などの販売が伸び、34.4%の大幅増収を達成したことが寄与。工場稼働率の向上や原価低減による採算改善なども大幅増益の要因となった。通期計画の14.7億円に対する進捗率は62.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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