【特集】均衡表【買いシグナル】低PBR 15社選出　＜テクニカル特集＞　11月9日版

　9日の東京株式市場は、日経平均株価が乱高下する展開となった。前場は一時470円近い上昇でフシ目となる2万3000円大台を突破した。しかし後場に入るとオプションＳＱを明日に控え一時前日比400円近い急落をみせ、結局前日比45円安の2万2868円で着地した。東証1部の値上がり銘柄数は858、値下がり銘柄数は1111、変わらずは65。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」を示した 30銘柄から、PBRが東証1部平均の 1.42倍を下回り上値余地があるとみられる 15社を選び出しました。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＰＢＲ　ＰＥＲ
<8558> 東和銀　　　　　 0.39　　 5.5
<2207> 名糖産　　　　　 0.60　　28.6
<2664> カワチ薬品　　　 0.71　　14.2
<3022> 山下医科器械　　 0.77　　28.8
<5401> 新日鉄住金　　　 0.79　　14.1

<9470> 学研ＨＤ　　　　 0.88　　 9.3
<7745> Ａ＆Ｄ　　　　　 0.90　　13.1
<5142> アキレス　　　　 0.90　　18.2
<8276> 平和堂　　　　　 0.93　　13.6
<9130> 共栄タ　　　　　 0.94　　 7.2

<5121> 藤ゴム　　　　　 0.96　　13.8
<1762> 高松グループ　　 1.14　　15.0
<8842> 楽天地　　　　　 1.19　　32.5
<7897> ホクシン　　　　 1.27　　15.5
<2109> 三井糖　　　　　 1.33　　12.2


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース