フリューが急反落し年初来安値を更新、18年3月期業績予想を下方修正
フリュー<6238>が急反落し年初来安値を更新している。9日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を265億円から260億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を40億円から30億円(同23.5%減)へ、純利益を28億円から21億円(同25.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
主力のプリントシール事業で新機種のプレイ回数が伸び悩んだことや、キャラクター・マーチャンダイジング事業でヒットキャラクターに恵まれなかったこと、さらに、ゲーム事業で有力タイトルの販売本数が計画を下回ったことなどが要因。また、今後の成長に向けた投資として、全セグメントで人件費や広告宣伝費、研究開発費が増加していることなども響くという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高120億3300万円(前年同期比変わらず)、営業利益13億5300万円(同45.2%減)、純利益9億900万円(同46.2%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のプリントシール事業で新機種のプレイ回数が伸び悩んだことや、キャラクター・マーチャンダイジング事業でヒットキャラクターに恵まれなかったこと、さらに、ゲーム事業で有力タイトルの販売本数が計画を下回ったことなどが要因。また、今後の成長に向けた投資として、全セグメントで人件費や広告宣伝費、研究開発費が増加していることなども響くという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高120億3300万円(前年同期比変わらず)、営業利益13億5300万円(同45.2%減)、純利益9億900万円(同46.2%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)