PS三菱が買い気配、今期経常を一転33%増益に上方修正、配当も4円増額
9日、ピーエス三菱 <1871> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の31.4億円→46億円に46.5%上方修正。従来の9.1%減益予想から一転して33.2%増益見通しとなったことが買い材料視された。
土木工事が順調に進み、売上が計画を上回ることが寄与。工事採算の改善も利益を押し上げる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の12円→16円(前期は12円)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが16.6倍→10.8倍に急低下する一方、期末配当利回りは2.03%に上昇し、割安感が強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
土木工事が順調に進み、売上が計画を上回ることが寄与。工事採算の改善も利益を押し上げる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の12円→16円(前期は12円)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが16.6倍→10.8倍に急低下する一方、期末配当利回りは2.03%に上昇し、割安感が強まったことも支援材料となった。
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