アイロムGが大幅続伸、上期経常は黒字浮上、記念配当10円を実施
9日、アイロムグループ <2372> が決算を発表。18年3月期上期(4-9月)の連結経常損益が5億5800万円の黒字(前年同期は2億1400万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
主力のSMO(治験施設支援機関)事業でがんや難治性疾患の新規受託が好調だったことが寄与。受託単価の見直しを進めたほか、エシックとの統合効果で支援領域が拡大したことも増益につながった。通期計画の8億円に対する進捗率は69.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、創業20周年記念配当10円を実施する形で、今期の上期配当を0円→10円に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
主力のSMO(治験施設支援機関)事業でがんや難治性疾患の新規受託が好調だったことが寄与。受託単価の見直しを進めたほか、エシックとの統合効果で支援領域が拡大したことも増益につながった。通期計画の8億円に対する進捗率は69.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、創業20周年記念配当10円を実施する形で、今期の上期配当を0円→10円に増額修正したことも支援材料となった。
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