コロプラ---大幅続落、今期の連続大幅減益見通しをマイナス視
コロプラ<3668>は大幅続落。前日に9月期の決算を発表しているが、今期の厳しいガイダンスがネガティブ視されている。前9月期営業利益は129億円で前期比59%減益、従来計画の110億円は上回る着地となった。一方、今期は80億円で同38%減益の見通し。タイトルミックスの悪化により利益率が大幅に低下するとみられるほか、人材採用再開に伴う人件費の増加もかさむもよう。増益転換を想定する向きもあったため、失望売りが優勢に。
《WA》
提供:フィスコ