長瀬産が買い気配、今期経常を10期ぶり最高益に22%上方修正
2日、長瀬産業 <8012> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の209億円→255億円に22.0%上方修正。増益率が27.7%増→55.9%増に拡大し、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
自動車、電子業界向けに塗料材料やウレタン原料、合成樹脂の販売が伸びることが寄与。円安による採算改善や為替差益の増加なども利益を押し上げる。なお、想定為替レートは1ドル=108円から111円に見直した。同時に発表した17年4-9月期の同利益は前年同期比84.5%増の138億円に拡大して着地した。
株探ニュース
自動車、電子業界向けに塗料材料やウレタン原料、合成樹脂の販売が伸びることが寄与。円安による採算改善や為替差益の増加なども利益を押し上げる。なお、想定為替レートは1ドル=108円から111円に見直した。同時に発表した17年4-9月期の同利益は前年同期比84.5%増の138億円に拡大して着地した。
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