富士変速がS高、第3四半期営業益35%増で期末配当を3円増額修正
富士変速機<6295>がストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は27日取引終了後に、17年12月期第3四半期累計(1~9月)の単独決算を発表。営業利益は2億2700万円(前年同期比35.3%増)となり、通期計画2億6000万円に対する進捗率は87.3%に達した。
売上高は47億6700万円(同2.7%増)で着地。工場生産設備自動化などのニーズを背景に減速機関連事業が伸びたほか、新築案件の需要が堅調に推移したことから駐車場装置関連事業も拡大した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
また、期末に3円の記念配を実施することも発表。これにより期末配当は普通配3円とあわせて6円(従来計画は3円)となり、年間配当は中間配3円とあわせて9円(同6円)となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は47億6700万円(同2.7%増)で着地。工場生産設備自動化などのニーズを背景に減速機関連事業が伸びたほか、新築案件の需要が堅調に推移したことから駐車場装置関連事業も拡大した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
また、期末に3円の記念配を実施することも発表。これにより期末配当は普通配3円とあわせて6円(従来計画は3円)となり、年間配当は中間配3円とあわせて9円(同6円)となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)