松屋は3日ぶり大幅反発で年初来高値更新、18年2月期の業績好調を評価
松屋<8237>は3日ぶりに大幅反発し、13日につけた年初来高値1122円を更新してきた。同社は12日、18年2月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を870億円から890億円(前期比3.1%増)へ、営業利益を17億円から19億円(同53.1%増)へ、最終利益を10億円から11億円(同42.1%増)へそれぞれ増額した。
主力の百貨店業では、銀座店で2階インターナショナルブティックと化粧品売場などの一部を改装し、他フロアとの品揃えのグレードとテイストの統一を図ったことなどが奏功し、国内顧客による消費が堅調に推移するとともに、訪日外国人による免税品も、化粧品を中心とした消耗品が回復基調となり、売上高は前年を上回って推移している。
また、16日には9月度の月次売上高を発表しており、これも買い支援材料となっているようだ。9月度の売上高は、松屋銀座が前年同月比14.2%増と8月度の同11.0%増から伸び率が拡大。また松屋浅草は同4.0%増で3カ月ぶりにプラス転換した。婦人服・紳士服ともに秋物商材が好調に推移し、免税売上高では引き続きラグジュアリーブランド・化粧品・時計が好調な売り上げ推移をみせている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力の百貨店業では、銀座店で2階インターナショナルブティックと化粧品売場などの一部を改装し、他フロアとの品揃えのグレードとテイストの統一を図ったことなどが奏功し、国内顧客による消費が堅調に推移するとともに、訪日外国人による免税品も、化粧品を中心とした消耗品が回復基調となり、売上高は前年を上回って推移している。
また、16日には9月度の月次売上高を発表しており、これも買い支援材料となっているようだ。9月度の売上高は、松屋銀座が前年同月比14.2%増と8月度の同11.0%増から伸び率が拡大。また松屋浅草は同4.0%増で3カ月ぶりにプラス転換した。婦人服・紳士服ともに秋物商材が好調に推移し、免税売上高では引き続きラグジュアリーブランド・化粧品・時計が好調な売り上げ推移をみせている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)