クリレスHD---2Q売上高は4.1%増と順調に推移、既存店舗の改装及び撤退等を戦略的に実施
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は13日、2018年2月期第2四半期(17年3-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.1%増の593.22億円、営業利益が同5.6%増の36.98億円、経常利益が同5.3%増の39.44億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.0%減の16.17億円だった。
同社はショッピングセンター内のレストラン・フードコートの運営を主力とする外食企業。商業施設や繁華街・駅前、郊外ロードサイド立地へそれぞれの専門業態を計画的に出店した一方、新コアコンセプトブランドの開発及び出店、業態変更や既存店舗の改装及び撤退等を戦略的に実施した。グループ全体で40店舗の新規出店、34店舗の撤退を実施した結果、第2四半期末における業務受託店舗等を含む連結店舗数は862店舗となった。
2018年2月期通期の連結業績については、売上高が前期比3.9%増の1,180億円、営業利益が同7.6%増の63億円、経常利益が同7.1%増の68億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の33億円とする期初計画を据え置いている。
《TN》
提供:フィスコ