JCRファーマが大幅4日続伸、国内大手証券が投資評価「1」でカバレッジを開始
JCRファーマ<4552>が大幅4日続伸し年初来高値を更新している。SMBC日興証券が9月29日付で投資評価「1」、目標株価4200円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
同証券によると、株式市場はJ-Brain-Cargo+ライソゾーム病のパイプラインの戦略優位性を軽視していると指摘。17年後半にも行われる見通しのJR-141 のP1/2試験中間データ発表とともに注目が集まり、市場での評価が高まると判断しているという。また、同社の新たな資本提携先となるメディパルホールディングスは同社の研究開発方針には関与せず、流通面や米国での開発に必要なCRO(医薬品開発受託機関)などについてアドバイスをするもようで、米国での両社のシナジーに期待したいともしている。
また、9月29日の取引終了後に、会社側がファブリー病治療酵素製剤(開発番号「JR-051、遺伝子組換えα-ガラクトシダーゼA)の製造販売承認申請を、同日付で厚生労働省に行ったとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券によると、株式市場はJ-Brain-Cargo+ライソゾーム病のパイプラインの戦略優位性を軽視していると指摘。17年後半にも行われる見通しのJR-141 のP1/2試験中間データ発表とともに注目が集まり、市場での評価が高まると判断しているという。また、同社の新たな資本提携先となるメディパルホールディングスは同社の研究開発方針には関与せず、流通面や米国での開発に必要なCRO(医薬品開発受託機関)などについてアドバイスをするもようで、米国での両社のシナジーに期待したいともしている。
また、9月29日の取引終了後に、会社側がファブリー病治療酵素製剤(開発番号「JR-051、遺伝子組換えα-ガラクトシダーゼA)の製造販売承認申請を、同日付で厚生労働省に行ったとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)