アステラスが大幅反発、前立腺がん治療薬候補「エンザルタミド」の治験結果が良好
アステラス製薬 <4503> が大幅反発。14日、非転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象とした「エンザルタミド」の第3相 PROSPER試験で、主要評価項目である無転移生存期間の延長を達成したと発表したことが買い材料視された。
「エンザルタミド」は米Pfizer社と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害薬。無作為化プラセボ対照二重盲検試験において、無転移生存期間の統計学的に有意な延長を示した今回の結果を踏まえ、アステラス製薬とPfizer社は各国の規制当局と適応拡大に向けて協議を進めていく。
株探ニュース
「エンザルタミド」は米Pfizer社と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害薬。無作為化プラセボ対照二重盲検試験において、無転移生存期間の統計学的に有意な延長を示した今回の結果を踏まえ、アステラス製薬とPfizer社は各国の規制当局と適応拡大に向けて協議を進めていく。
株探ニュース