バロックが年初来安値を更新、18年1月期業績予想を下方修正
バロックジャパンリミテッド<3548>が大幅続落となり年初来安値を更新している。14日の取引終了後、18年1月期の連結業績予想について、売上高を762億800万円から688億4200万円(前期比0.9%減)へ、営業利益を63億1200万円から34億7800万円(同35.2%減)へ、最終利益を44億7900万円から22億800万円(同37.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期において、主力ブランドのMOUSSYおよび百貨店業態の中軸ブランドであるENFOLDは順調だったが、国内売上高の5割超を占めるショッピングセンター(SC)業態で既存店売り上げが前年割れとなったことが響いた。また、ECプラットフォームの更新にかかる一過性のシステムトラブルの影響などで、EC事業が減収となったことも売上高・利益を押し下げた。
同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高306億円(前年同期比5.2%減)、営業損益2億6200万円の赤字(前年同期20億8800万円の黒字)、最終損益5億2000万円の赤字(同12億1400万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期において、主力ブランドのMOUSSYおよび百貨店業態の中軸ブランドであるENFOLDは順調だったが、国内売上高の5割超を占めるショッピングセンター(SC)業態で既存店売り上げが前年割れとなったことが響いた。また、ECプラットフォームの更新にかかる一過性のシステムトラブルの影響などで、EC事業が減収となったことも売上高・利益を押し下げた。
同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高306億円(前年同期比5.2%減)、営業損益2億6200万円の赤字(前年同期20億8800万円の黒字)、最終損益5億2000万円の赤字(同12億1400万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)