リリカラが急反騰、配当実施求め個人投資家が5%超保有
リリカラ <9827> [JQ]が急反騰し年初来高値を更新した。個人投資家の平松 裕将氏が4日付で同社株にかかる大量保有報告書を中国財務局に提出したことが判明しており、需給思惑などから買いが向かっているようだ。報告書によると、平松氏の同社株式保有比率は5.01%となり、新たに5%を超えた。
平松氏は、同社は自己資本比率が30%超え、4期連続で最終利益を計上し、時価総額の倍以上の現金を保有しているが、無配を続けていることから、経営陣に配当の必要性を訴えるために保有したと報告。また、株主優待制度についても改善を求めるとしている。
株探ニュース
平松氏は、同社は自己資本比率が30%超え、4期連続で最終利益を計上し、時価総額の倍以上の現金を保有しているが、無配を続けていることから、経営陣に配当の必要性を訴えるために保有したと報告。また、株主優待制度についても改善を求めるとしている。
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