アジア航測が急騰、13週移動平均線とのカイ離修正終え人気再燃
アジア航測<9233>が急騰、115円高の949円まで上昇する人気となった。同社株は7月初旬から中旬にかけてトヨタ自動車<7203>と共同出願していたナビ情報提供システムに関する特許公開を材料に投機資金が流入、7月13日には1942円まで買われる大相場を演じた経緯がある。その後、東証の増担保規制などを受けて急反落したが、800円台まで水準を切り下げたところで下値抵抗力を発揮していた。
今月14日付で信用取引の規制が解除され、売買自由度が回復したことはポジティブ材料。2週間ほど様子見で売り買いを交錯させていたが、13週移動平均線との上方カイ離修正を経て、足もと再び短期資金流入が加速した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今月14日付で信用取引の規制が解除され、売買自由度が回復したことはポジティブ材料。2週間ほど様子見で売り買いを交錯させていたが、13週移動平均線との上方カイ離修正を経て、足もと再び短期資金流入が加速した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)