三社電機が買い気配、上期経常を6.4倍上方修正、未定だった上期配当は2円増配
25日、三社電機製作所 <6882> [東証2]が業績修正を発表。18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の7000万円→4億5000万円に6.4倍上方修正したことが買い材料視された。
半導体事業でロボット用やエアコン用などのモジュールの受注が想定より伸び、売上が計画を上回ることが利益を押し上げる。なお、通期の同利益は従来予想の5億5000万円(前期は2億1700万円)を据え置いた。
業績上振れに伴い、従来未定としていた上期配当を7円(前年同期は5円)実施する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース
半導体事業でロボット用やエアコン用などのモジュールの受注が想定より伸び、売上が計画を上回ることが利益を押し上げる。なお、通期の同利益は従来予想の5億5000万円(前期は2億1700万円)を据え置いた。
業績上振れに伴い、従来未定としていた上期配当を7円(前年同期は5円)実施する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース