宮地エンジは後場一段高で年初来高値更新、工事採算改善による通期営業利益の大幅上方修正を評価
宮地エンジニアリンググループ<3431>が後場一段高に買われ、一時前日比18円高の352円まで買い進まれて、15日の年初来高値348円を更新してきた。ただ、PERは14倍台と依然として割安水準にある。
同社が8日に発表した18年3月期第1四半期(4~6月)連結決算で、営業利益は11億6500万円(前年同期比2.9倍)と大幅増益を達成した。同時に18年3月期通期の営業利益を、従来予想の16億円から26億円(前期比2.8%増)へと大幅上方修正した。橋梁などの手持ち工事が順調に進んでいるうえに、一部大型案件で工事採算が改善したことが業績上方修正につながった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社が8日に発表した18年3月期第1四半期(4~6月)連結決算で、営業利益は11億6500万円(前年同期比2.9倍)と大幅増益を達成した。同時に18年3月期通期の営業利益を、従来予想の16億円から26億円(前期比2.8%増)へと大幅上方修正した。橋梁などの手持ち工事が順調に進んでいるうえに、一部大型案件で工事採算が改善したことが業績上方修正につながった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)