スパンクリート急伸、第1四半期営業損益が黒字に転換
スパンクリートコーポレーション<5277>が急伸し年初来高値。10日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高10億5600万円(前年同期比2.6倍)、営業利益1億7100万円(前年同期4300万円の赤字)、最終利益1億1900万円(同5900万円の赤字)となり、黒字転換したことが好感されている。
東京オリンピックなどに向けた需要の増加を背景に、主力のスパンクリート事業の売り上げ数量が同2.4倍となったことが業績を牽引した。また、不動産事業ではオフィスビル4棟の賃料収入が安定収益源となった。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高35億8300万円(前期比42.9%増)、営業利益1億7000万円(同26.6%増)、最終利益1億2900万円(同40.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
東京オリンピックなどに向けた需要の増加を背景に、主力のスパンクリート事業の売り上げ数量が同2.4倍となったことが業績を牽引した。また、不動産事業ではオフィスビル4棟の賃料収入が安定収益源となった。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高35億8300万円(前期比42.9%増)、営業利益1億7000万円(同26.6%増)、最終利益1億2900万円(同40.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)