木村化工が大幅反発、第1四半期は大幅営業増益で着地
木村化工機<6378>が大幅反発し、年初来高値を更新している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高40億8300万円(前年同期比30.0%増)、営業利益3億円(同37.5倍)、最終利益2億1700万円(前年同期300万円の赤字)と大幅営業増益だったことが好感されている。
主力のエンジニアリング事業で、前年下期の大型案件の受注残があり、これが売上高・利益を押し上げた。なお、18年3月期通期業績予想は、売上高199億8000万円(前期比15.3%増)、営業利益8億7000万円(同8.5%減)、最終利益6億円(同5.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のエンジニアリング事業で、前年下期の大型案件の受注残があり、これが売上高・利益を押し上げた。なお、18年3月期通期業績予想は、売上高199億8000万円(前期比15.3%増)、営業利益8億7000万円(同8.5%減)、最終利益6億円(同5.0%減)の従来見通しを据え置いている。
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